トップ画像:[写真1]日本工業倶楽部会館・2階大会堂前
Q :そのほか、継承設計の幅が広がるきっかけとなったプロジェクトを教えてください。
A : 以下、3つのプロジェクトを紹介します。
大規模モダニズム建築の継承――JPタワー(2012年)
「新旧が共鳴するパブリックスペースを創造する」という新たな継承手法を生み出したプロジェクトが、東京駅丸の内駅前広場に面する「東京中央郵便局舎」(1931年竣工)を部分保存した「JPタワー」です。東京中央郵便局舎は日本における初期モダニズム建築の代表作ですが、日本工業倶楽部会館や、同時期に保存復原工事が進んでいた東京駅丸の内駅舎のような古典様式の建築と違って、当時はまだモダニズム建築を保存する上での評価が一般的には定まっておらず、ここでも検討委員会が設けられました。モダニズム建築は第一に設計者の設計思想が重要であるとの議論がなされ、設計者である吉田鉄郎(逓信省営繕課)の思想が全体から細部に至るまで貫かれている建築であるという位置づけがなされました。
最初に全保存も検討しましたが、とりわけ大規模である点がハードルを上げました。全国から鉄道で届いた郵便物を仕分けする現業室や、東京各地に配送するためのトラックヤードなど、今は役目を終えた巨大な空間を有していたのです。再開発の中で全保存を成立させるためには、東京駅丸の内駅舎のように、特例容積制度を活用してこの敷地に建てられる容積を他の敷地に飛ばし、容積を飛ばす側、受け入れる側の両計画が同時に都市計画決定を受けることが必須となりますが、この一等地の容積を受け入れて事業を成立させられる敷地は見つかりませんでした。次善の策として、景観上重要な駅前広場側の2スパン分を保存し、後ろ側を開発する「部分保存」により歴史的価値を継承することとなりました。そして、保存建物と新築建物が対面する部分に三角形のアトリウム空間を創出したことが、この建築の核となり、継承手法としても新たな展開になったわけです。
実は、3スパン分を保存できていたら、1階公衆室(郵便局の営業室)を完全に保存できて理想的だったのですが、そのためにはタワー外周の柱を2軸方向に曲げなければならず、さすがに構造的に困難でした。しかし、もし3スパン分を残していたら、あのアトリウムは成立しなかったでしょうね。部分保存ではありましたが、再開発の中で大規模なモダニズム建築の価値を継承する手法として有意義だったと思います。
[スライド1-3]大規模モダニズム建築を継承し、新旧が共鳴するパブリックスペースを創造した「JPタワー」(2012年)
失われていた「まちの原点としての建築」の復元――三菱一号館・丸の内パークビルディング(2009年)
先ほど少し触れた「三菱一号館」は、1894年に丸の内最初のオフィスビルとして竣工し、丸の内の第二次開発(1960-1980年代)の中で、最後の煉瓦造建物として解体されました。それを第三次開発(1990-2010年代)で復元したいという話を最初に耳にした時は、本当に驚きました。丸の内では大変重要な建築であった三菱一号館を、当時保存要望も出される中で解体に踏み切った者が、今度は復元(再現)するとなると、社会から批難される恐れがあります。しかし、三菱地所は相当気合いが入っていて、復元の意義や忠実な復元の可能性を客観的な立場から検討するため、日本都市計画学会および日本建築学会に委員会を組織しました。豊富な根拠資料に基づいて正確に復元(再現)することができれば、丸の内オフィス街の原点である建物を体験できること、設計者であるジョサイア・コンドルの意図を伝えることができること、明治期の煉瓦造建築の技術を追体験できること、などの意義が示されました。そして、現代では誰もやったことのない規模の煉瓦造の復元設計に挑戦することになりました。
当初は本当にわからないことばかりでしたが、三菱地所が明治期の図面などをきちんと保存し、解体時もしっかりと写真や図面などにより詳細な記録をとっており、部材も残していたことが大きな助けになりました。先人たちの思いや努力がなければ、このプロジェクトは成立しなかったと思います。ただし、忠実に復元できる根拠が揃っていれば良いという訳にはいきません。復元した三菱一号館はあくまでも現行法に則った新築建物、つまり建築基準法や消防法に全て適合しなければなりません。3階建ての煉瓦造を今の時代にどう成り立たせるか、それが次のハードルでした。これも喧々諤々の検討を重ね、コンドルが考えた明治期の耐震煉瓦造に現代の耐震技術である免震という天下の宝刀を融合させています。一方、階段などは現行法に適合しないため、裏側に階段室と廊下を付加しました。再開発全体のポイントとしては、やはり三菱一号館と丸の内パークビルとの間に、豊かな緑とアートによる憩いの場をつくった点ですね。ここでは、タワー棟の柱を集めてピロティにするという構造的な工夫を行い、できるだけ広く、居心地のいい広場にしています。新しい都市文化を形成した点が評価され、2012年に日本建築学会賞(業績)をいただくことができました。
[スライド4-6]失われていた「街の原点としての建築」を復元し、新しい都市文化を形成した「三菱一号館・丸の内パークビルディング」(2009年)
代替わりにより伝統を受け継いできた劇場の継承――GINZA KABUKIZA 歌舞伎座・歌舞伎座タワー(2013年)
最後は銀座にある歌舞伎座の建て替えです。言わずと知れた「歌舞伎の殿堂」ですが、単に歌舞伎専用の舞台があるだけではなく、歌舞伎の伝承の全てがこの建物で行われます。稽古もするし、大道具から小道具まですべて制作されます。歌舞伎という古典芸能を伝承するために欠かせない歌舞伎のホームシアターなのです。
1889年に開場した初代は、木造ながら煉瓦造風の外観で、洋風な表情をしていました。やがて出現した帝国劇場に人気を奪われ、1911年、躯体はそのままに純和風に大改修されます。しかしこの第二期が漏電により焼失し、関東大震災翌年の1924年に竣工した第三期は、伝統様式を鉄筋コンクリート造で見事に表現したもので、設計は建築家・岡田信一郎が手掛けました。しかし、第二次世界大戦では空襲により火災に見舞われ、1950年、正面部分の躯体などを使いながら改築されたのが第四期でした。設計は岡田信一郎の弟子にあたる吉田五十八で、外観は正面に第三期を踏襲しつつ中央の大屋根を低く変え、インテリアは現代和風に一新されました。2010年まで、歴代で最も長く活きた建物でしたが、耐震性やバリアフリーの問題が大きく、建て替えは不可避でした。意匠設計を隈研吾建築都市設計事務所と共同で行った第五期は、長きにわたって愛されてきた第四期を踏襲してほしいという関係者の強い思いのもと、内外の意匠では第四期を踏襲するも、機能面では大幅に進化させた最新鋭の劇場となっています。
一方、事業的には土地の有効活用を図るべく、敷地内にオフィスタワーを建てる必要がありました。敷地は歌舞伎座劇場がほとんどを占めているため、タワーはその上に載せることになります。過去にも同様の事例がありまずが、いずれも合理的に柱を落とすため劇場前面のロビー上部にタワーを配置しているので、タワーが正面にそそり立っています。当計画では、昭和通りに面する歌舞伎座の景観を継承するために、タワーを後方に大きくセットバックさせることにしました。しかし、そこは最も柱が落とせない舞台上部です。ここは構造設計者とともに知恵を絞って、橋梁の架構のようなスーパーストラクチャを構築しました。外観正面はオリジナルの部材を一部に再利用しつつ、三菱一号館と同様に忠実に形状を再現しましたが、第四期の鉄筋コンクリート造の外観を鉄骨造で再現するのは非常に苦労しました。また、前庭が非常に狭いので、地下1階に人が溜まれる地下鉄駅直結の空間「木挽町広場」を新たにつくり、エスカレーターで前庭とつなぎました。まさに、立体的につながる現代の芝居町、というわけです。
[スライド7-10]伝統を受け継いできた劇場を継承し、立体的につながる現代の芝居町を構築した「GINZA KABUKIZA 歌舞伎座・歌舞伎座タワー」(2013年、隈研吾建築都市設計事務所との共同設計)
[写真1 撮影協力:日本工業倶楽部(会員制のため、建物は一般非公開です)/スライド10点:野村和宣氏提供]
PROFILE
神奈川大学教授 / 三菱地所設計 継承設計室 顧問
野村 和宣
のむら かずのり
1964年東京都生まれ。博士(工学)。1988年、東京工業大学大学院修士課程修了後、三菱地所入社(設計監理部門)。丸の内再構築のマスタープランの企画設計などを担当後、2001年より三菱地所設計にて、歴史的建造物を含む数々の都市再生プロジェクトの設計に携わる。代表作に、日本工業倶楽部会館・三菱UFJ信託銀行本店ビル(2003年、日本建築学会業績賞)、三菱一号館復元計画(2009年、日本建築学会業績賞、日本建設業協会賞)、JPタワー(2012年)、GINZA KABUKIZA(2013年)など。主な著書に、「生まれ変わる歴史的建造物」(日刊工業新聞社、2014年)など。現在は、三菱地所設計 継承設計室 顧問、神奈川大学教授(2022年より)、東京建築祭実行委員会委員。
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