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CROSS TALK

CROSS TALK Vol.04

#就活

就活を通して振り返る、
気付きと経験を積み重ねた現在地

価値観や学びをもとに、自分に合った会社を選ぶ方法とは?

意匠・構造・電気設備・機械設備設計に加え、都市計画や土木や、工務、CM(コンストラクションマネジメント)など、多岐にわたる職能集団である三菱地所設計。その特徴は、各職能で新卒採用を行っていること。入社後の教育研修やキャリアッププログラムも多彩です。新卒入社1・2年目の社員5人に、就職活動や入社後の研修について聞きました。

MEMBER

トークメンバー

齋藤 惇

齋藤 惇

意匠職能 / 2024年新卒入社

建築設計二部

鈴木 実緒

鈴木 実緒

工務職能 / 2024年新卒入社

工務部、入社3か月後にTOKYO TORCH監理室に異動

福本 柊一郎

福本 柊一郎

機械職能 / 2024年新卒入社

リノベーション設計二部、2025年よりDX推進部も兼務

鈴木 乃亜

鈴木 乃亜

土木職能 / 2025年新卒入社

都市環境計画部

古川 翔

古川 翔

意匠職能 / 2025年新卒入社

都市開発マネジメント部

THEME 01

会社を知ることから始まる「三菱地所設計で働く」という選択

齋藤:学生時代は意匠系の研究室に所属し、人口5千人くらいの小さな町に深く関わり、地域の基本構想から、中心となる役場庁舎、小さな待合スペースのような建築空間の設計までシームレスに携わっていました。建築の設計には興味はありましたが、こうした経験を通じて、もうすこし大きなもの、いわゆるまちづくりのようなものまで射程を伸ばしながら働くことができないか、と思ったんです。
学生からすると、三菱地所設計って超高層ビルばかり設計しているようなイメージがあって(笑)。でも、調べてみると学校や医療施設など手広く設計を手掛けていたり、まさにまちづくりの一環として行政施設や駅などの公共系の仕事も手掛けていることが分かり、その仕事の幅広さを魅力的に感じたのが、当社を志望した直接のきっかけです。

古川:そうそう。私の地元に小さな文化交流施設があり、以前からきれいな建物だなと思っていたのですが、それが実は三菱地所設計の設計であることを知って驚いた、ということがありました。
私は、都市設計研究室という都市計画と空間設計の中間領域を扱う研究室でマスタープランの提案だけでなく社会実験の企画などをしていました。自分の考えていること、手掛けていることが、まちや地域にどんな影響を及ぼすのか興味があったので、行政側で政策を立てたりするのではなく、自分で手を動かしながらまちを考え、変えていくような仕事をしたかったんです。そう考えると、進路としては組織設計事務所だな、と思った記憶があります。

福本:私は建築環境工学を専攻し、室内環境の快適性、特に香りが生産性に及ぼす影響を研究していました。その延長で仕事を考えたとき、設備設計者」という職業に魅力を感じ、ゼネコンと組織設計事務所の両軸で就活をスタートしました。
三菱地所設計の設備設計職を意識した最初のきっかけは、Webサイトに載っている『環境・設備のアイデアノート』というコンテンツです。設備設計者のアイデアがどのように実際のプロジェクトに生かされているか、具体的な仕事のイメージも持てる連載です。この会社では設備設計者が建築全体に響く提案を積極的に行っているんだ、プロジェクトを引っ張っていくような動き方ができるんだ、と魅力的に感じました。その後、ゼネコンを含めた複数の会社でインターンや社員訪問をしたのですが、結局、三菱地所設計のサマージョブを通して出会った社員のみなさんの人柄に一番惹かれました。

齋藤:私もサマージョブはとても印象に残っています。親身になって話を聞いてくださる社員の方が多かったし、実際にオフィスを見せていただいた時も、いろんな方に話しかけていただき、社員同士も声をかけたり、相談し合ったりしているシーンをよく見かけて。楽しそうというか、それを通り越して、賑やかな職場だなぁと(笑)。

古川:私は社員訪問の際、若手社員の方を紹介してもらったのですが、その方が、自分の担当プロジェクトをすごく楽しそうに説明されていたんです。私のポートフォリオにも、ただの図面表現へのアドバイスを超えて、「自分の意図を、相手に分かりやすく伝えるのも重要な仕事だよ」と教えていただいたのが印象に残っています。自分がここで働いたら、居心地がいいんだろうな、と思える安心感がありました。
どんなプロジェクトに取り組めるかはもちろん大事だったのですが、同じくらい重視したのが「会社の雰囲気」、そして「そこで自分が働いている姿が思い描けるかどうか」。そこで、とにかくフラットにさまざまな会社に社員訪問をして、それぞれの空気を実際に感じる、ということをしていました。

鈴木(実):私は建築生産系を専攻し、施工に近い分野を学んでいたのですが、大学のゼミの現場見学で、人生で初めて見学させてもらった建築現場が「TOKYO TORCH 常盤橋タワー」の現場でした。私もこんな現場に関わる仕事をしたいな……とすごく感動して。当社でいうところの工務職能に一気に興味が出てきました。ただ、そもそも工事監理や工務という職種で新卒採用している会社ってとても少ないんです。建築・建設についての幅広い経験を積んで、それから現場を担当できる、というのが業界的には一般的で、入社1年目で現場に入れる会社は、三菱地所設計だけだったと記憶しています。となると、経験がないのに現場に入って大丈夫なのか、とか不安が湧いてきたりするんですが、私も社員訪問で社員の皆さんと話して、経験や成長のプロセス、入社後のジョブローテションの仕組みなどを具体的に知ることができました。そこで働いている人と話すというのは絶対に有意義ですよね。

鈴木(乃):私が所属している都市環境計画部も、実務での経験を重要視するため、実際のプロジェクトに入るタイミングが早く、それが志望動機の1つでもありました。
私は皆さんとは異なり、建築ではなく土木系の専攻です。2011年の東日本大震災を経験し、どうしたら震災の被害を低減できるか、という観点から防災に興味を持ち、研究室では橋梁などの土木構造物の構造や耐震化について学んだり、サークル活動として国内外の小学校で防災教育をしたりしていました。周囲にはゼネコンやインフラ企業(鉄道、道路など)を志望する人が多かったのですが、私はどちらかというと、まちづくりの中に土木・防災の要素を取り入れていく立場になりたいと思い、「組織設計事務所の中にある土木の部署」を見つけて三菱地所設計を志望しました。

THEME 02

学生から社会人へ、若手社員の学びと成長

鈴木(実):私は、TOKYO TORCH監理室という部署に所属しています。高さ約390mというこれまでに類を見ない大規模複合ビルの監理を行う専門の部署があるんです。担当者をおおよそ、「地下・低層」「基準階」「頂部」と3つのブロックに分け、それぞれに設計、監理、コストなどのチームを置き、いろいろな職能の方と協力しながら進めています。
基本的には現場事務所に常駐しているのですが、工事現場では施工者をはじめ、確実に女性のスタッフが増えています。お手洗いなども整備されていて、想像以上に職場環境がよいことに驚きましたが、みなさんは実際に仕事をして「そうだったんだ」と気づいたことってありますか?

古川:都市計画系のプロジェクトの「時間軸の長さ」ですね。今携わっている案件の完成は10年後です。ほかにも完成は50年後とか、そもそも完成が確約されないものもあります。でも、こうしたプロジェクトであっても業務スケジュールそのものはとてもタイトに動いている。これは実際に仕事をしてみないと分からない驚きでした。日々「ここまでにコレをやってないと、次の段階に進めない」の連続です。
あとは、意外とアナログな表現がたくさん使われていること。計画やデザインを表現する際は、紙にスケッチをして伝えることも多々あります。最近、「地図に手描き」というスタイルの先輩を真似させてもらっているのですが、言葉にしても手描きにしても「人に伝える」ことが基本だよな、と思っています。

鈴木(乃):私は、建築プロジェクトの中の土木的な要素に取り組んでおり、「TOKYO TORCH」地区を大手町エリアのDHC(地域冷暖房施設)に接続するための洞道整備や、建物と隣接する駅とを繋ぐ地下接続通路の設計といった「まちづくりにおける都市基盤の構築・デザイン」として、プロジェクトの上流から下流まで幅広い業務に携わっています。入社前は、オフィスの中でデスクワークや打ち合わせをするようなイメージでしたが、結構外に出る仕事が多いんです。ハードにものに向き合うだけでなく、近隣施設・住民や行政など多様なステークホルダーに自分たちの計画を理解してもらうために、ヒアリングやプレゼンテーションに行く機会が多いです。古川さんの言う通り、コミュニケーションは仕事の要ですね。

福本:最近よく感じるのですが、学生の時って、課題でもバイトでも「言われたことを、ちゃんと一発で実行する」ことが重要だったと思うんですが、社会人って、例えば30%くらいで周囲に一度共有し、上司や同僚、協力者と共に100%に高めていく、みたいな動き方がとても大切だよな、と思うんです。建築はいろいろな職能が集まってつくるものだし、クライアントという存在もいる。自分だけで突っ走っても、「それってそもそも違うよね」となってしまったら仕方ない。そういう速度感や情報共有の重要さはあるなと思っています。

齋藤:そういう意味では、学生の頃って、これができました、できます!っていうのを全力でアピールするじゃないですか(笑)。そうじゃなくて「できないことを報告する」「悩んでいることを共有する」のがチームで動く上では大切かもしれない。
私は中~小規模の設計プロジェクトを複数並行して担当しています。木造ハイブリッドのホテルや学校の体育館からバス停まで。「自分の手が入っている」ことを実感できるスケールも手掛けられるのは面白いですね。1年目の夏に設計した学校の改修プロジェクトがあり、先日、工事が始まったのですが、もっとこんなことができたんじゃないか、こうすればよかったんじゃないか、ってすごく思ったりする。本当に去年に戻りたい(笑)。

福本:振り返ってそう思えるというのは、自分が成長しているということなんじゃないかな(笑)。
私の場合は機械設備設計部で働くものだと思っていたので、そもそも、入社とともにリノベーション設計部に配属されたこと自体が驚きでした(笑)。でも、最近はオフィスのZEB化改修などが増えていて、最新の環境技術やBIMを活用する機会も多いことが分かり、同時にリノベーション設計部はプロジェクト部(各種の職能者が所属する部署)なので、他職能の方との距離が非常に近いことが成長につながっている気がします。機械職能が設計主管になってプロジェクトを進めることもあり、クライアントと直接話したり、いい経験を積んでいると思います。

THEME 03

三菱地所設計の「人となり」を支える多様な人財

古川:入社から概ね半年くらい経って、「会社っていろいろな人がいるんだな」「組織というのは、人のバリエーションで成り立っているんだな」ということを改めて感じます。例えば、都市開発マネジメント部には、精緻に政策にコミットしていくようなロジック型の人もいれば、より感情に寄り添えるような感覚的な人も、その中間みたいな人もいますが、それぞれが手掛けているプロジェクトも、それぞれにきちんと合っている気がする。当社の業務の幅広さゆえかもしれませんね。
一緒に働く社員の皆さんを見ていて、その「三菱地所設計らしさ」ってどんなところだと思いますか?

鈴木(乃):特に同期の仲間を見ていると、バランスよくいろいろなことができる、というベースがある上で、何かひとつ、すごく特化している、尖っているポイントを持っているところかな。特に知識や能力といったことでなくても、人柄とかも含めて。例えば「すごいクリティカルなことをズバッと言える」みたいな。そして、こうしたことが実際に仕事の場で生かされているな、と感じることはよくありますね。

齋藤:優秀な同期に恵まれているなと常々思いますが、それに加えてみんな素直なことですね。自分が分からないことを、これが分からない、と聞ける。「採用面接で見る/見られるのは人柄」とは就活の際によく聞きましたが、やはりこの人と一緒に仕事をしたいか、とか、1対1で腹を割って話せるか、みたいな観点って重要なんだな、と今になって改めて思います。

福本:学生の立場で社会人の方と話す機会ってあまりなくて、就活の時ぐらいしか色んな会社の方と話せることもないと思うんですよね。そういう機会を存分に生かし、社員訪問などで当社の人柄に触れてほしいです。もちろん、視野を広く持つことは何よりも大切です。いろいろな業種や会社を訪れ、社員の方と話して、自分に合う職場を探すのがいいと思います。

鈴木(実):学生時代に「常盤橋タワー」の現場を案内してもらって、ここで働きたい!という思いを軸に就職活動を行っていたのが3年前。入社直後からTOKYO TORCH監理室に配属され、毎日ワクワクしながら仕事をしています。そして今、「Torch Tower」の竣工まで、いよいよ3年を切りました。三菱地所設計らしさという点では、個々の強みが自然と活かされるところにあると思います。私も、入社前の感動した気持ちを原点に日々の仕事に向き合えていることがありがたいです。振り返ると、3年前には自分がこうして働いている姿は想像できていなかったですし、これからの3年間で想像していないようなことがたくさん待っていると思います。これからさまざまな経験を重ねて成長できることが楽しみです。

※所属はインタビュー当時のものです。

#01

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#支店異動

支店ならではの環境で実感する、自分自身の成長と学び

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#働き方

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「グローバル建築人」を育てる三菱地所設計の海外勤務・派遣制度

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就活を通して振り返る、気付きと経験を積み重ねた現在地

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キャリア入社社員座談会

経験を活かし新たなステージに挑み、魅力的な建築物を三菱地所設計で手掛けたい

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職能間のコラボレーションで、「新時代のコミュニティ形成」の場をつくる

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社内制度の行使や異動などを経験した、境遇を同じくする者同士が語るリアル

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