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2026.06.23

Web連載「再発見、杉山雅則が残した建築の美学」では、当社設計者らの座談会を公開中です!

2025年4月にスタートした当社の先達たる建築家・杉山雅則を「再発見」するBUNGA NETのWeb連載

2025年4月に、建築Webメディア「BUNGA NET」にてスタートしました、当社(当時、三菱地所)で活躍した建築家・杉山雅則(1904~99)の足跡を辿る連載再発見、杉山雅則が残した建築の美学

杉山は、日本の建築界に多大な影響を与えた建築家 アントニン・レーモンドの右腕として、「赤星鉄馬邸」(1934)や、「東京女子大礼拝堂」(1937)といった名作に貢献。戦中より三菱地所に活動の軸足を移し、高度経済成長期の大手町・丸の内・有楽町では「大手町ビル」 「新東京ビル」 「有楽町ビル」 「新有楽町ビル」など、その後の当エリアのオフィスビルの規範ともなる数々の建築を手がけました。
明治以来の赤煉瓦街から、現代のオフィス街へと続く、地域の成長と発展に従事した杉山は、わが国の都市・経済の近代化に貢献した、今日の三菱地所設計につながる建築家と言えます。

本連載は、種田元晴 氏(文化学園大学准教授)執筆のもと、さまざまな学識・関係者の皆さまにご協力いただきながら、各種の言説や杉山が手がけた建築物を紐解き、その秘められた姿と功績を明らかにしていくものです。

第9回となる今回は、「中間報告座談会「『杉本印』調査でわかったこと、深まる謎」と題し、当社の杉山雅則研究チームとして江島知義 フェロー、須部恭浩 フェロー、陳笛 チーフアーキテクト、鰐淵卓 プランナーと執筆者である種田元晴氏との座談を行っていますこの連載がなぜ始まり、当社でなぜ今、杉山に注目することになったのかを、当社で杉山を追う4名を交えて語り尽くします。さらに、近年、当社が取り組んだ、杉山が在籍期間中に設計し押印した建築図面の悉皆調査の概要を報告し、杉山の手がけた作品の全貌にも迫ります。

戦前にはアントニン・レーモンドのもとで腕を振るい、戦後は三菱地所の設計部に在籍し、高度経済成長期の丸の内におけるまちづくりをはじめ、多方面で活躍した設計者・杉山雅則。巨匠・吉村順三から「兄」と慕われ、数々のレーモンドの名作を担当しながらも、長らく謎に包まれてきた杉山の人物像に迫る、史上初となる連載です。当社の沿革に留まることなく、現代日本建築史における新たな視座が示されるものですので、是非ご覧ください。

座談会の様子。左手前から時計周りで:種田元晴氏、江島知義 フェロー、須部恭浩 フェロー、陳笛 チーフアーキテクト、鰐淵卓 プランナー。背景にはレーモンド事務所時代の集合写真に収まった杉山雅則(前列左から2人目)が見守る(写真:宮沢洋)
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