有楽町地区洞道整備計画(仮称)仲通り洞道新設工事

従来、有楽町地区ではビル間の接続による地域冷暖房システムが構築されていましたが、さらなる環境性能や災害時の事業継続性の向上、将来の建物の建て替え時の供給継続のため、丸の内仲通りの地下に、新たに洞道を構築しました。
東京メトロ有楽町線を下越しするため、最大深度約33m、最大勾配約20%となる急勾配シールドトンネルを計画。本洞道の整備により、新たな地域冷暖房ネットワークが形成され、地域の環境・防災性の向上に貢献しています。
DATA
竣工年 | 2020年 |
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所在地 | 東京都 千代田区 |
用途 | 地域冷暖房施設 |
構造 | シールドトンネル |
当社業務 | 土木設計監理 |
規模 | 洞道内径:φ3,200 |



Update : 2021.12.04