東北大学AIMR本館
Tohoku University AIMR Main Building

東北大学片平キャンパスの北門に面して建つ校舎の建替計画。
大正13年(1924年)に建設された校舎の外壁を、できる限りありのままの姿で保存し、その内部にオフィス棟とラボ棟を新設して最先端の材料科学研究施設として再整備しました。
ふたつの棟の間に設けたボイドをガラスハットで覆い自然光を奥深くまで取り込み、開口部から入る自然な風を上部に設けた換気窓から排出する自然換気システムを導入。ラボ棟の南面バルコニーには、壁面緑化を施すなど、自然環境との調和を空間のデザインに生かした快適な研究・実験活動の場を創造しました。
DATA
竣工年 | 2011年 |
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所在地 | 宮城県 仙台市 |
用途 | 教育施設 |
敷地面積 | 134,505㎡ |
延床面積 | 9,269㎡ |
階数 | 地上5階 |
構造 | オフィス棟:RC造、ラボ棟:PCaPC造 一部S造 |
受賞内容 | ・第33回東北建築賞/2012 作品賞(一般社団法人 日本建築学会東北支部/日) ・2012年度第25回日経ニューオフィス賞 東北ニューオフィス推進賞(一般社団法人 ニューオフィス推進協会、東北ニューオフィス懇話会共催/日) ・2012年度(第40回)プレストレストコンクリート工学会賞 作品賞(公益社団法人 プレストレストコンクリート工学会) ・第四回鈴木禎次賞/2015 佳作(名古屋工業大学鈴木禎次賞事務局/日) View More |
当社業務 | 設計、監理 |


Update : 2016.07.13