泉パークタウン 環境影響評価業務
IZUMI PARK TOWN Environmental impact assessment work
泉パークタウン 環境影響評価業務
IZUMI PARK TOWN Environmental impact assessment work
該当法令:自主調査
業務完了:1980年度
計画人口が5万人、開発面積が1,000haを超える民間最大級の複合開発事業「仙台市泉パークタウン開発事業」に対する環境アセス。開発事業は全体を6つの住区と工業流通、ゴルフ場、スポーツ・レクリエーションの各エリアに分け、それぞれに対して別々に県要項に基づくアセスを実施する予定が、大規模かつ長期的な開発の自然環境の改変を中心に地域環境に与える影響が大きいため、全体計画に対して影響を把握するべきとの考えから、県要項に基づかない自主アセスを実施したプロジェクトです。
このアセスにより開発全体と周辺環境との関係が明らかになり、以後の個別開発計画を立案、具現化する際に大いに参考となる、戦略アセスの先駆的な事例とも言えます。アセス実施から30年以上が経つ現在、自然環境のみならず、騒音等の生活環境面にも配慮された住宅開発として、地域住民から高い評価を得ています。
DATA
竣工年 | 1980年 |
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所在地 | 宮城県 仙台市泉区 |
用途 | 再開発/開発 |
当社業務 | 環境アセスメント |
Update : 2016.06.16