ABOUT

1未来のビジョンを描きます

腕アトムが活躍した2013年は過ぎ、「ブレードランナー」の2019年は、もうすぐそこです。もちろん、現在はそこに描かれたような世界になっていません。
アニメや映画のように遠い未来も大事ですが、ちょっと先の未来のビジョンを描き、かゆいところに手が届くような、豊かな未来の姿を考えます。

※2018年現在

2100年を超えるビッグデータを活用します

1890年(明治23年)に創業してから約130年。当社には携わった建物のアーカイブや、時代を超えて受け継いできた経験に基づくノウハウがあります。それらのデータを礎にして建物づくりに活用します。

3街づくり3.0

のなかにお気に入りの場所、帰りたくなる場所はありますか?
街はみんなのものです。みんなで考えて、みんなでつくって、みんなで使い込んでいきましょう。
一人ひとりにとって居心地のいい空間と、それを支えるインフラを考えます。

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4超高層3.0

高層ビルの第一世代のサンシャイン60、第二世代の横浜ランドマークタワーに携わってきた私たちは、次の世代の超高層ビルを目指します。「東京駅前常盤橋プロジェクト」をはじめ、誰も見たことのない風景を支える技術開発に取り組みます。

5超広場2.0

国と違い日本には、歴史的に広場という概念がありませんでした。これからは、日本でも多くの広場がつくられていくと予想されます。イベントやお祭りをやっていないときでも集い、佇み、心地よい時間を過ごすことができる空間、そんな超広場2.0を模索します。

6ワクワクするオフィス

「働き方改革」「ワークライフバランス」がうたわれる中、「オフィスのありかた」も変わってきています。本当に良いオフィスってなんだろう。私たちR&Dでは、オフィスの本質から見つめ直します。「ワクワクするオフィス」を考えていきます。

7つくり方にも工夫を

保存のため歴史的建造物の外側だけを残し、
中央部をくりぬいて、中に最新オフィスビルを入れ込みます。
(施工中写真:勝田尚哉)

工事中、建物の最深部では土の掘削を行いながら同時に床をつくり、地上部では並行して鉄骨を立ち上げ、工期を短くする構法。
通称「逆打ち構法」です。(写真:勝田尚哉)

丸の内エリアの地下20~30mに張り巡らされたエネルギー供給網。
冷暖房用の熱供給配管に加え、電力、通信網もある
地震に強い動脈網がスーパーチューブです。

いものを生かしながら新しいものをつくります。街中を快適にするため、見えないところで頑張ります。また、AIやIoTを活用した「人」に頼らずにつくるという、「つくり方」についても設計段階からの提案をしてまいります。

8→ ∞

て、ここで、見方を変えてみましょう。8番目のテーマに首をかしげてみると「∞」インフィニティになります。こうしてものの見方をかえることで、テーマが無限に広がります。