継承設計
実施プロセス&マネジメント
01 豊富な経験によるプロセス・マネジメント
今日の歴史的建造物の継承プロジェクトでは、その対象として民間の建築や戦後の近現代建築が増えてきており、都市部の立地、建物規模の大型化、 価値の多様化、抱える課題の複雑化が見られます。このようなケースでは、最適解を導き出すことのできる精緻で的確な検討プロセスが必要です。
三菱地所設計は、様々な歴史的建造物を対象に、調査から完成まで、保存問題への対応なども含めたプロジェクト推進のマネジメントの一貫した提供が可能です。
02 専門家とのコラボレーション
重要文化財・登録文化財の建造物を修理する際は、文化行政より修復設計に対する文化財修理の主任技術者の参加あるいは監修が求められます。また、調査において、特に近現代建築の歴史的価値の所在を見極める上では構法についての知見が求められます。当社は、これらの専門領域について、社外の専門家とのコラボレーション体制を構築しています。
また、学術的な分析と実務的な設計手法の融合を目指し、近代建築の改修を手掛ける設計者が大学のプログラムに参画し、授業カリキュラムの構築やその運営、学生への指導に協力しています。
文化財保存計画協会と協業
慶應義塾図書館旧館
重要文化財の補助金事業であったため、修復設計において文化財保存計画協会と協業した。
文化財保存計画協会と協業
旧東京中央郵便局
修理方法・復元的整備の方法について、文化財保存計画協会と協業した。
文化財建造物保存技術協会より依頼
旧長崎英国領事館
重要文化財である煉瓦造建築の耐震改修・修理事業。文化財建造物保存技術協会からの依頼を受けて耐震改修設計を行った。
居住技術研究所との協業
旧大名古屋ビルヂング
調査(史料調査・建物調査)において、近現代建築の構法に精通している居住技術研究所と協業した。