NEWS
2021年6月10日 | 応募登録を開始しました! |
2021年6月10日 | 審査委員のプロフィールページがアップされました! |
2021年4月30日 | +ミライプロジェクトの公式ウェブサイトを公開しました! |
応募締め切り
2021
7/30FRI
賞金・副賞
一次審査
ツアーへの参加
(1グループ2名まで)
参加費無料!
3都市
4泊5日
ファイナルプレゼン
最優秀賞100万円
2021年、三菱地所設計は、創業131年、三菱地所から分社して20周年を迎えます。その記念事業として、日本全国の学生を対象としたエリアコンペと全国縦断ツアーを企画しました。建築設計を志す未来ある若者に向けて「全国の街や建物を体験して見聞を広め」、「全国の仲間たちとの交流によって同世代のつながりが生まれる」ことで将来建築設計という仕事をする上での糧になってくれればという想いのもとに生まれた企画です。エリアコンペの提案は意匠設計に限らず、土木・都市計画から、構造・設備、アートでも、将来「まち」に係る全ての学生からの幅広い提案を期待しています。
※新型コロナ感染症等社会情勢の変化により、コンペ、ツアーの開催等に変更があった際は当HPに情報を掲載いたします。定期的にご確認ください。
※当コンペ、ツアーの開催においては新型コロナ感染症対策への対応を十分に行います(会場の換気、三密回避、消毒等)。
※新型コロナ感染症等社会情勢の変化により、コンペ、ツアーの開催、時期、開催方法等を変更する可能性がございます。あらかじめご了承ください。
募集テーマ
『目抜き通り - そして、そこにたつ建物』
多くの街には、その街の中心となる「目抜き通り」が存在します。
街において目抜き通りは人々の日々の活動の中心となり、我々がその街で生活していくうえでなくてはならない通りです。
日本で「目抜き通り」といえば、とある歌にもあるように「銀座中央通り」をイメージする人も多いでしょう。パリでは「シャンゼリゼ通り」、マンハッタンでは「ブロードウェイ」など、海外ではダイナミックで劇場的な目抜き通りも存在します。
人々の生活の中心という視点に立てば、ヴェネツィアの「カナル・グランデ」も目抜き通りと捉えられます。
私たちも丸の内において、約130年の年月をかけまちづくりを行ってきました。
その中で、もともとは裏通りであった「丸の内仲通り」が人々の活動の中心となるように、通りと一つひとつの建物の関係について考えてきました。
その一つひとつが歴史となり、今では丸の内を代表する目抜き通りとなりました。
では、みなさんの街における「目抜き通り」はこれからどのようになってゆくでしょうか。
みなさんの過ごす街の歴史や文化、地域の特性を紐解き、『目抜き通りと、そこにたつ建物』について考えてみてください。
通りと一つひとつの建物の関係を考えることで、すでにある目抜き通りをもっと魅力的にすることも、新たな目抜き通りを生み出すこともできるはずです。
みなさんの提案もまた歴史の一部となり、その街を形作ってゆきます。
建築設計のみならず、アーバンデザイン・ストラクチャー・環境・インフラエンジニアリング・デジタルテクノロジー・アートなど様々な視点に立ち、提案してください。
みなさんの自由な発想、提案をお待ちしております。
こちらのリンクより募集テーマに関する
当社主催トークイベントの様子がご覧になれます。
6月初旬
STEP1
応募登録受付開始(予定)
7/30FRI
STEP2
一次審査応募〆切(必着)
8月中旬
STEP3
一次審査結果発表
各応募エリアの最優秀賞1点と優秀作品数点を決定
9/13MON
‐17FRI
STEP4
ツアー実施
各応募エリアの最優秀賞選定チームを対象に、
札幌、大阪、福岡の3都市を4泊5日で周るツアーを実施
10月下旬
STEP5
ファイナルプレゼン
最優秀賞決定(予定)
ツアー参加チームを対象に東京でファイナルプレゼンを実施、最優秀賞を決定
作品提出のためには、応募登録とログインが必要です。
応募資格 | 作品提出期間(2021年5月~2021月7月)中に、大学、大学院修士課程、短期大学、専門学校、高等専門学校(に準じるもの)に在籍している学生であること。応募は個人・グループを問わないが、グループ応募の場合は、メンバー全員が条件を満たすこと。メンバーは同じ大学、同じ学部学科である必要はなく、むしろ異なる専門性を掛け合わせたグループを歓迎いたします。 |
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募集テーマ | 各応募エリア内に実在する「通り」を設定し、通りに面する建物や通りそのものを自由にデザインし、目抜き通りを提案してください。通りの規模や、通称の有無、敷地における現状の建物などの有無は問いません。 |
審査方法 | 審査は一次審査(審査委員による書類審査)、ファイナルプレゼンの二段階方式で行います。一次審査では各エリア数点の入選作品を選び、入選作品の中から1組(関東エリアのみ2組)の各エリア最優秀賞を選定します。ファイナルプレゼンは、各エリア最優秀賞受賞チームが参加の上、各エリアの審査員も集結し、最優秀賞を決定します。 |
一次審査 エリア分け |
コロナ禍を踏まえ、一次審査は①北海道、②東北、③関東、④中部・北陸、⑤近畿・中国・四国、⑥九州・沖縄の6エリアにおいてそれぞれ実施します。 応募エリアは、応募者(グループの場合はいずれかのメンバー)が所属する学校の所在地、もしくは居住地としてください。 |
審査委員 | ・宮城島崇人(北海道エリア担当) ・福屋粧子(東北エリア担当) ・藤本壮介、大西麻貴(関東エリア担当) ・彌田徹(中部・北陸エリア担当) ・前田圭介(近畿・中国・四国エリア担当) ・末光弘和(九州・沖縄エリア担当) ・伏見唯(審査委員・コーディネーター) |
一次審査用 提出物 |
A1サイズ(594×841mm)片面横使い1枚。図面(縮尺自由)、パース、ドローイング、CG、模型写真など表現は自由。言語は日本語または英語としてください。 |
提出方法 | 提出フォームからPDFデータで提出。 |
賞金・副賞 | <一次審査> 各エリアの最優秀賞 記念品の贈呈およびツアーへの参加(1グループ2名まで) (ツアー中の旅費、宿泊費、食費およびツアー集合・解散場所への旅費等は三菱地所設計にて負担) 各エリアの入選 記念品の贈呈 <ファイナルプレゼン> 最優秀賞 100万円 (参加費・当社負担) |
ツアー | 各エリアの最優秀賞選定チームを対象に、札幌、大阪、福岡の3都市を4泊5日で周るエスキスツアーを実施します。ファイナルプレゼンは別日程で東京にて開催します。 エスキスツアーでは各地の建物見学や各審査員の先生方からのレクチャー、エスキスを実施します。 |
スケジュール | 2021年4月28日(水) 一次審査募集開始 2021年6月初旬 応募登録受付開始(予定) 2021年7月30日(金) 一次審査応募〆切(必着) 2021年8月中旬 一次審査結果発表(予定) 2021年9月13日(月)~17日(金) ツアー実施 2021年10月下旬 ファイナルプレゼン・最優秀賞決定(予定) ※新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、開催内容が変更となる場合がございます。 |
参考資料 | 2020年に本コンペと同じテーマの「目抜き通り ― そして、そこにたつ建物」というシンポジウムを行いました。以下のURLにシンポジウムの内容がまとめてあります。参考にされてください。 https://www.mjd.co.jp/130th/#menukidori_banner |
注意事項 | ・ツアーの日程等詳細は入賞者(ツアー参加者)決定後に個別にご連絡いたします。 ・応募は未発表の作品に限ります。 ・応募作品は返却いたしませんので、必要な方はあらかじめ複製等個人で対応をお願いします。 ・審査結果に関するお問合せ、異議の申し立て等は一切受け付けません。 ・応募作品の扱いについて、著作権は応募者に帰属しますが、インターネット、雑誌等への掲載に関する権利は当社が保有し、入賞作品、学校名、氏名等を公表いたしますので予めご了承ください。 ・応募作品に関し著作権侵害やその他の疑義が発覚した場合、すべての責任は応募者にあることとし、当社は一切の責任や負担を負いません。また、そのような事象が発覚した場合入賞を取り消す場合がございます。 ・応募時に提出いただく個人情報は、応募作品の受付、コンペに関する問い合わせ、審査結果の通知、その他コンペ、ツアー開催上必要な事項のために利用させていただきます。法令の規定に基づく場合を除き、ご本人の承諾なしに上記以外の目的で個人情報を利用または第三者に提供することは原則いたしません。その他個人情報の取り扱いにつきましては、当社の「プライバシーポリシー」をご参照ください。 |
お問い合わせ | 株式会社三菱地所設計設立20周年特別企画「+ミライプロジェクト」事務局 mirai@mjd.co.jp |
作品提出のためには、応募登録とログインが必要です。
新型コロナウイルス等の影響で移動が制限された場合の対応を教えてください。
グループでの参加時に、人数の上限はありますか?
ツアー参加時に必要な費用を教えてください。
ツアーへの不参加・部分参加は可能でしょうか。