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若手社員が考える未来のまち
若手社員の有志で集まり、ランチを食べながら未来の都市についてブレーンストーミングをすることで、
未来のまちのイメージを表現してみました。
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働き方改革やAIの活用が進めばオフィスでの事務作業が減って、いろんな場所で仕事することになりそうですね。アバター出社なんて時代も来るかも。
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自動運転タクシーでミーティングとか!
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これからのオフィス街のあり方も再考されるよね。働く場所や人と会う場所をうまくデザインしないといけない。そういう場所を評価する仕組みをつくりたいね。
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人口減少や働き方改革で巨大なオフィスはいらなくなるかも。容積緩和だけがインセンティブじゃない時代が来るね。
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何が新しいインセンティブになるかな…税制優遇? 地域ポイント獲得?
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容積がいらない時代でも、昔の都市計画を現代に合わせて柔軟に変更していくことは必要になるね。「リノベシティー」とか「Re都市計画」!
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空地評価も変わるといいな。今みたいに面積評価ではなくて、賑わい空間としてどうかが重要。
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「体積」や「展開される活動」で評価するのはどうですか?
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ダイナミックな空間が誘導できそう!規制型の制度から、ポジティブに空間やデザインが評価される制度になるといいね。
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そもそも行政が取り組みを評価してインセンティブを付与する仕組み、本当にまちを利用する人のためになっているかな? 国際競争力とか感じにくい。
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ユーザーがまちを選んだり、プロジェクトを評価したりする仕組みをつくるとかどうですか?ふるさと納税的な「ワークプレイス納税」って感じで。
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クラウドファンディングの仕組みが応用されるとか面白そうですね。都市貢献をまちの利用者に投票してもらう。
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制度の話では「共同貢献制度」が整ってきたね。単独での都市貢献には限界があるし、ネタ切れ感もある。複数のプロジェクトでの都市改変やまちぐるみで取り組む都市再生が、この先主流になってくるかもしれないね。
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ドローン物流や自動車が空飛ぶ時代になると、道路は最小限でいいよね。地上の交通網のあり方がドラスティックに変わるかも。ビル上空に「立体交通拠点」ができる?
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不要な道路は宅地化されて立体道路化が進みそう。道路面積が減少する「増歩特区」なるものが流行ったりして。
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駐車場じゃなくて駐ドロ場がいるね。不要になる駐車場空間はどうなるかな……
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例えばいまある地下駐車場をカプセルホテルにコンバージョンとか?
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図書館もいいよね。ペーパーレスの時代公共施設としては今後増えないだろうけど、まちのニーズはありそう! 各社の本を寄贈して保管しても面白いかも。
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地上は歩行者に開放され、小型モビリティやAIロボットが行き交うイメージかな。
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もっとオープンカフェやバルがほしいね。ビル低層部は増築や改築で面白い建築が増えたり、テラス空間が増えたりするといいな。木造でつくると面白いかも。
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そうなるとまちの運営が重要になるね。
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不要な道路はエリマネ組織に優先的に払い下げされることで活動資金となる。自治体に代わる新たな公共として就職希望No.1になったりして。
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地下もエリアの共有資産となれば、インフラやエネルギーを効率よく集約化できるし、ネットワーク接続のしがらみもなくなる。地下道ってつまらないから、歩きながらお堀の水が見えて水族館になっているとか、楽しい空間にしたい。
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環境の視点で、エネルギーの自立はもっとまちレベルで展開されるだろうね。ZEBどころかZEC(ゼロエミッションシティ)とか、スーパー自家発電とか?
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人の歩行エネルギーを電力化する仕組みはあるけど、人糞とかでガスを発生させるとかどうですか? まちで下水も処理してエネルギーも生み出す。
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昨日そこの通りでラジオ体操がありましたけど、「健康」もこれからのまちづくりに欠かせないキーワードですよね。
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1ビル1保健室制度!常に健康状態をデータ管理してくれるとか。
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街じゅうにいろんな活動を描いてみた!とっても楽しくなりそうだね。
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