追手門学院大学中央棟・6号館

学院創立120周年の中核事業として計画され、コンペにより当社が選定された。周辺の古い施設を活かし、かつ新しい建物をそれらと一体的空間を構成するように整備することで、風景を一新させ、学生や教員などに心に残る空間へ、風景を一新させた。高さ45ｍの中央棟は、大学のシンボルであるサクラの幹をイメージしたせっき質のタイルを用いて重厚感を出している。東西両面の窓はダブルスキンとし、内部環境の向上、かつ設備環境負荷低減によるランニングコスト低減を実現した。