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R&D
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2023.07.13
NEW
【R&D】
DISCUSSION Vol.48 〜 50『世界は可能性に満ち溢れている ―― プレイフルに知覚し、アクションを起こそう!』上田 信行(同志社女子大学名誉教授、ネオミュージアム館長)
▼さまざまな分野のイノベーターとの対話から、世界を変えるヒントを探る三菱地所設計の「R&D Discussion」。
▼近年、学校だけでなく社会においても「学び」のあり方が大きく変化しています。今、私たちにどんな能力が求められているのでしょうか。同志社女子大学名誉教授、ネオミュージアム館長の上田信行さんに伺います。 -
2023.05.23
【R&D】
WORKS Vol.26 JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE ── 手動自然換気システム
WORKS Vol.26 JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE──手動自然換気システム
▶三菱地所設計が、建築や都市にインストールしている技術や取り組みを紹介するWeb連載「R&D Works」。
▶高層ビルの窓を手で開け閉めする── そのことで得られる豊かな環境があります。自然換気を手動で行うことで、ワーカーが自分にあった環境をきめ細かく整えることができるのです。
▶上着を脱ぎ着するように、自由に調整できるしつらえは、活動のパフォーマンスを上げ、環境を最適化し、ワーカーの環境への意識を高めることにつながります。人が手をかけながら建築を使いこなす。それを高層オフィスビルで実現しました。 -
2023.05.11
【R&D】
WORKS Vol.25 JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE──波形スリットルーバー
WORKS Vol.25 JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE──波形スリットルーバー
▶三菱地所設計が、建築や都市にインストールしている技術や取り組みを紹介するWeb連載「R&D Works」。
▶外壁を含む室内外の境界面、つまり建築外皮の環境性能を向上させる技術には、いま大きな注目が集まっています。エネルギーを消費しながら強制的に環境を整えるのではなく、壁自体に環境を整える力をもたせようという考え方です。
▶なかでも、ルーバーによる日射遮蔽は顕著な例。しかしより多くの熱線を遮蔽するほど、より自然光からの照度が得られなくなるというジレンマがありました。この課題を、ルーバーの形状を工夫することで解決したのが、波形スリットルーバーです。外観の意匠そのものが環境性能を上げてゆく技術を複合ビルで実現しました。 -
2023.03.07
【R&D】
DISCUSSION Vol.44 〜 45『火事に負けない木造建築物をつくる』安井昇(建築家、NPO法人team Timberize理事長)
▼さまざまな分野のイノベーターとの対話から、世界を変えるヒントを探る三菱地所設計の「R&D Discussion」。
▼近年、注目されている木造・木質建築。なぜ今、「木」の建築なのか、建築家、NPO法人team Timberize理事長の安井昇さんに伺います。 -
2023.02.10
【R&D】
WORKS Vol.24 大手町ビル・リノベーション/100年ビル・ファサード編
▶三菱地所設計が、建築や都市にインストールしている技術や取り組みを紹介するWeb連載「R&D Works」。
▶60年以上にわたり多くのビジネスマンが足を運んだ戦後日本のアイコン「大手町ビル」は、大手町の街並みを形成する顔として存在し続けてきました。この老朽化した建物には、建て替えという手法ではなく、既存ビルの長所を活かし、未来に向けてアップデートする「リノベーション」という再生手法がとられました。
▶このビルは横方向の長さが特徴。敷地街区は3本の並行する通りに接しながら200m続きます。その長い外壁を、それぞれの通りの性格を映し返すように切り替えることで、連続する1枚のファサードが表情を変えながら次々と変化してゆく風景が出現しました。ひとつの塊だった建物が、新たな街並みとなって生まれ変わります。 -
2023.01.19
【R&D】
WORKS Vol.23 SUSTIE——ZEB関連技術実証棟
▶三菱地所設計が、建築や都市にインストールしている技術や取り組みを紹介するWeb連載「R&D Works」。
▶今日、経済活動は持続可能性が重要視されます。その舞台であるオフィスは、環境負荷低減がよりシビアに求められています。同時にオフィスは、働き方の持続可能性も問われるようになりました。
▶環境負荷低減の認証であるBELS認証の『ZEB』と、ウェルネスの認証であるWELL Building Standard® プラチナランク、CASBEE-WO(ウェルネスオフィス)Sランクを取得した施設を紹介します。 -
2022.12.22
【R&D】
WORKS Vol.22 nagomuma restroom
▶三菱地所設計が、建築や都市にインストールしている技術や取り組みを紹介するWeb連載「R&D Works」。
▶多くの企業が新たな働き方を模索する中、ワークスペースの環境改善は重要課題のひとつです。執務空間はもちろんですが、いま注目されるのはリフレッシュできる空間のつくりかた。
▶執務空間以外で最もプライベート性が高いのがトイレです。この空間こそリフレッシュ空間としてさらに進化させる余地があり、その効果が高い場所。
今回の「Works」では、始まって間もないこの取り組みの、一例を紹介します。
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2021.12.16
【R&D】
「三菱地所設計が考えるスマートシティ」実績集を公開しました!
▼総合デベロッパーのインハウス設計事務所としての出自から、建築を介し「まちづくり」に向き合ってきた三菱地所設計。今日の急速な社会変化の中で、新たにまちに求められる多くのニーズに応えていくため、2021年4月、新たに「スマートシティ戦略室」を設置しました。
▼私たちがスマートシティを考える上で重視するのは、まちの原動力となる「人」の活動の変化。将来の社会情勢や技術革新を見据え、人の活動と密に関わる7つのカテゴリを抽出し、その変化に応える空間づくりを目指します。
▼「人の活動が変わっていくこと」「それにより街が変わっていくこと」。今日までの当社のプロジェクトから、こうした目線をもったプロジェクトをピックアップし、その実績を紹介。私たちの目指す建物とまち、そこで繰り広げられる人の活動をご覧いただけると幸いです。
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2021.11.30
【R&D】
WORKS Vol.21 MELRemo-IPS —— 空調利用位置検知システム
▶三菱地所設計が、建築や都市にインストールしている技術や取り組みを紹介するWeb連載「R&D Works」。
▶昨今の働き方改革の中、注目を集めるのがABW(Activity Based Working)。仕事内容に合わせて場所を選ぶこの働きかたでは、オフィスの「どこで・だれが」働いているのかを把握することが大切になります。
▶今回は、そのニーズに応える位置情報システム「MELRemo-IPS」を紹介。こちらは、どのオフィスにもある天井の空調機を介し、ワーカーの居場所をみんなで共有するシステムです。
今回の「Works」では、その仕組みに迫ります!
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2021.10.05
【R&D】
DISCUSSION Vol.33 〜 34『Before-Before建築論 --- 歴史を紐解く設計術』鯵坂徹(鹿児島大学教授)
▼さまざまな分野のイノベーターとの対話から、世界を変えるヒントを探る三菱地所設計の「R&D Discussion」。
▼約30年間にわたって三菱地所~三菱地所設計で様々な保存再生プロジェクトを手がけてきた当社のOB・鯵坂徹氏が登壇。2013年の退社後、鹿児島大学教授に着任。地域に根付いた活動を通して、多くの学生に建築保存と再生の考え方などを伝えています。
▼実業・学術の両面から、数々の近現代建築の保存再生、地域活性化に取り組まれてきた鯵坂氏に、これからの建築の保存再生のあり方などを伺います。 -
2021.08.16
【R&D】
WORKS Vol.20 香月メディカルビル
ビルのフロアがテラスに変わる。を公開しました。
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2021.07.14
【R&D】
WORKS Vol.19 ガス透過膜換気システムSEPERNA®
換気の負荷を減らすガス交換。を公開しました。
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2021.03.30
【R&D】
WORKS Vol.18 サンシャイン水族館「クラゲパノラマ」
ビルのフロアをクラゲの海で包み込む。を公開しました。
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2021.03.23
【R&D】
DISCUSSION Vol.30 〜 32 中村元さん
大人を惹きつける「水塊」のつくり方を掲載しました。
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2021.01.27
【R&D】
DISCUSSION Vol.28 〜 29 平井孝幸さん
ウェルネスとパフォーマンスマネジメント ――― 新しい時代の生き方vol.2を掲載しました。
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2020.12.15
【R&D】
DISCUSSION Vol.26 〜 27 坂本崇博さん
イノベーションを起こすワークスタイル
――― 新しい時代の生き方vol.1を掲載しました。 -
2020.11.16
【R&D】
WORKS Vol.17 ゼロ動線病棟
看守り/触れあいで包み込む安心病棟。を公開しました。
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2020.10.16
【R&D】
WORKS Vol.16 コイル洗浄対応型ファンコイルユニット
隠蔽型エアコンを洗う。を公開しました。
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2020.08.31
【R&D】
WORKS Vol.15 スマホロデオ
スマホを使った簡単MRオブジェクト。を公開しました。
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2020.06.02
【R&D】
「withコロナ」における 今できるオフィス提案
「withコロナ」を前提とした生活が求められる中、私たちは、設計者として多くのオフィスを計画してきた経験を生かし、「今やれることは何か?」という議論を進めてきました。
少しでも安心して働くことのできるオフィスの姿とは?
いまある技術でどのような提案ができるのか、一例をご紹介します。 -
2020.04.30
【R&D】
WORKS Vol.13 大手町・丸の内・有楽町地区スマートシティビジョン
人の「移動」をSmart&Walkableに変える、都市のリ・デザインを公開しました。
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2020.02.17
【R&D】
WORKS Vol.12 CLTの移築構造システム
CLTを使った移築できる木造。を公開しました。
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2020.01.24
【R&D】
WORKS Vol.11 CLTの床構造システム
中高層建築の床を木造にする。を公開しました。
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2020.01.06
【R&D】
WORKS Vol.10 ルーバー自在固定システム
うねる天井ルーバー。を公開しました。
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2019.12.26
【R&D】
WORKS VOL.9 レール照明
カーテンウォールを走り抜ける照明列車。を公開しました。
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2019.12.11
【R&D】
DISCUSSION Vol.23 & 24 馬場正尊さん
馬場正尊 建築家
「リノベーション」を通じて見る、これからのデザインプロセス(前編)(後編)を掲載しました。 -
2019.12.09
【R&D】
DISCUSSION Vol.21 & 22 磯 達雄さん
磯 達雄 建築ジャーナリスト
映画で描かれる建築
――― 1960年代の特撮テレビと喜劇映画(前編)(後編)を掲載しました。 -
2019.10.29
【R&D】
DISCUSSION Vol.18 & 19&20 桐山登士樹さん
桐山登士樹 デザインディレクター
デザインの力で未来を切り拓く
――― 若手アーティストの発掘(前編)(中編)(後編)を掲載しました。 -
2019.09.30
【R&D】
WORKS VOL.8 カーテンウォール傾斜バックパネル
見せる/見せない 切り替え可能な2way外装。を掲載しました。
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2019.09.20
【R&D】
DISCUSSION Vol.16 & 17 伊東正示さん 丸山健史さん
伊東正示+丸山健史 株式会社シアターワークショップ
劇場空間の現在、そして未来 ――― 広場的空間の研究vol.3(前編)(後編)を掲載しました。 -
2019.09.12
【R&D】
DISCUSSION Vol.14 & 15 山下裕子さん
山下裕子 ひと・ネットワーククリエイター、広場ニスト
稼働率100%の公共空間のつくり方 ――― 広場的空間の研究vol.2(前編)(後編)を掲載しました。 -
2019.08.23
【R&D】
WORKS VOL.7 マイリモBLE ビル用マルチ空調などのスマホ操作システム
自分のスマホで操作できるオフィス空調 ”マイリモBLE” を掲載しました。
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2019.08.09
【R&D】
DISCUSSION Vol.12 & 13 岡部祥司さん
岡部祥司 株式会社スノーピークビジネスソリューションズ エヴァンジェリスト
NPO法人「ハマのトウダイ」共同代表
「社会のゆらぎ」をデザインする――― 広場的空間の研究vol.1(前編)(後編)を掲載しました。
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2019.07.29
【R&D】
DISCUSSION Vol.9 & 10 & 11 小堀哲夫さん
小堀哲夫 建築家
イノベーションを起こすワークプレイス
―― 環境が変われば、働き方が変わる(前編)(中編)(後編)を掲載しました。 -
2019.07.18
【R&D】
WORKS VOL.6 高効率芯棒制振システム
「芯棒を入れて効率を上げる制振技術」を掲載しました。
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2019.05.31
【R&D】
WORKS Vol.5 次世代アンビエント照明
「照明器具の設計に求められる感覚的性能『明るさ感』を進化させる。」を
掲載しました。
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2019.04.25
【R&D】
WORKS Vol.4 CLTハイブリッド構造オフィス
「CLTハイブリッド構造オフィス あたたかみのある中層木造オフィス」を掲載しました。
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2019.04.03
【R&D】
変風量コアンダ空調システムを実現する“Air-Soarer” を共同開発
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2019.03.29
【R&D】
WORKS Vol.3 Air-Soarer 変風量コアンダ空調システムを実現する風速一定器具
「Air-Soarer 変風量コアンダ空調システムを実現する風速一定器具 天井を這わせて空気を届けるスゴ技」を公開しました。
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2019.03.18
【R&D】
丸の内エリアで次世代スマートモビリティ「RODEM」を使用した新たな観光スタイルを提案する公道実証実験を開始
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2019.03.05
【R&D】
DISCUSSION Vol.7 & 8 田辺新一さん
田辺新一 早稲田大学創造理工学部建築学科教授
「環境建築・健康空間が経済を動かす――― ESG投資とウェルネス」(前編)(後編)を公開しました。 -
2019.02.26
【R&D】
WORKS Vol.2 タスクデスクー1人1台。パーソナル空調という考え方。
ひとりひとりが違った温熱環境を選択できる個人単位の空調を可能にした「タスクデスク」を掲載しました。
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2019.02.08
【R&D】
産業構造を変革するテクノロジーが集積し、協創を促すイノベーション拠点【Inspired.Lab】へ当社も企業会員として参画します。
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2019.01.31
【R&D】
DISCUSSION Vol.5 & 6 福田哲夫さん
福田哲夫 インダストリアルデザイナー
「未来のワンシーンを描く――1枚のスケッチの求心力」(前編)(後編)を掲載しました。 -
2019.01.22
【R&D】
NEW ExcelⓇでできるBIMー実用性の高いBIMシステムの開発ー
三菱地所設計(本店:東京都千代田区、代表取締役社長:林総一郎)は、BIM(Building Information Modeling)をより身近なものとするため、建物の設計から竣工後の運用管理まで利活用できる情報連携体系の構想を立て、設計業務の効率化や設計品質の向上を目的としたツール開発に加え、施工、運用段階でも同様のシステムが活用できるスキームを構築しました。
また、これまで十分に成し得なかったシミュレーション技術(熱流体シミュレーション・以下CFD)との情報連携を可能とし、さらには先進的なビジュアライゼーション技術への展開と、将来を見据えた実用的な機能開発に取り組みます。
共同開発:株式会社アドバンスドナレッジ研究所
技術協力:三菱電機株式会社・三菱電機エンジニアリング株式会社
データ協力:株式会社ゼンリン -
2019.01.18
【R&D】
WORKS Vol.1 NFシステム——閉鎖型水噴霧設備
水のみで駐車場火災を抑制する閉鎖型水噴霧設備「NFシステム」を掲載しました。
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2018.12.27
【R&D】
三菱地所設計のBIM活用ポリシー
当社はBIM(Building Information Modeling)をより身近なものとするため、建物の設計から竣工後の運用管理まで利活用ができる情報連携体系の構想を立て、設計業務の効率化や設計品質の向上を目的としたツール開発に加え、施工、運用段階でも同様のシステムが活用できるスキームを構築しました。
当社が開発したBIM活用技術は、建物の企画、設計、施工、運用に至るすべてのフェーズにおいて有用な情報に汎用性や柔軟性を持たせるため、Microsoft ExcelⓇを用いたAutodesk RevitⓇとの連携ツールを自社開発することで、設計業務を飛躍的に効率化させるものです。汎用性の高いソフトを利用するため、設計から運用管理に関わる全てのステークホルダーにとって親和性が高く、環境を大きく変えることなく情報連携することが可能となります。 -
2018.12.20
【R&D】
その先の建築へ“歓共健築” 「歓共健築」を商標登録しました
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2018.11.21
【R&D】
DISCUSSION Vol.3 & 4 倉方俊輔さん
倉方俊輔 建築史家
「戦後の「ビル」から、これからの再開発を考える」(前編)(後編)を掲載しました。
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2018.09.21
【R&D】
DISCUSSION Vol.2 山田晃三さん
山田晃三 株式会社GKデザイン機構 取締役相談役
「建築 ――― インダストリアルデザインからの視座」(後編)を掲載しました。 -
2018.09.21
【R&D】
DISCUSSION Vol.1 山田晃三さん
山田晃三 株式会社GKデザイン機構 取締役相談役
「建築 ――― インダストリアルデザインからの視座」(前編) を掲載しました。 -
2018.06.22
【R&D】
「NF システム(閉鎖型水噴霧設備)」特許取得のお知らせ